年商30億でも融資は決算書が全て Column

決算書が良ければ融資が受けられる

決算書が良ければ融資が受けられる

大手企業でも銀行融資を受ける際は決算書が重要です。
融資のメリットは決算書が良ければ通ることですが、逆に年商30億円だったとしても決算書が悪ければ通りません。
特に、ビジネスローンは事業内容の将来性が重視されます。
融資を受けやすい決算書について知っておきましょう。
決算書を作成する上で大前提になるポイントは、融資したくなる決算書です。
ミスのないように記載することはもちろん、融資を通じて長く付き合っていきたいと思ってもらえる内容が盛り込まれていなければなりません。
単に、融資を受けやすくなるだけでなく、より良い借り入れ条件で融資を受けることも可能です。
決算書を作成するときは、自己資本比率を高めましょう。
銀行融資の担当者が真っ先に見る箇所が自己資本比率の項目だからです。
借入金や外部支援など、社外から調達した資金を含まない手持ちの資本を占める割合であるため、企業の信用を表す大切な要素になります。
自己資本比率が50%であれば、倒産リスクがなく超優良企業と判断されるでしょう。

企業の信用度をあげるために

企業の信用度をあげるために

この3つが少なければ、企業の評価が上がり信用度が高まるのです。
売掛金は営業活動を行なって入れば確実に発生するものですが、極力少ない状態を保ちましょう。
売掛金を減らすために努力していることがわかると、評価は上がります。
日頃から全てのお金をしっかり処理することが大切です。
そして、融資の相談をする際は直近3期分の決算書と月ごとの勘定科目内訳書を必ず用意してください。
決算書で企業の状況を判断しますが、その勘定項目や金額の内容を詳しく証明する書類があると、より融資が受け取りやすいです。
さらに、貸借対照表や損益計算書の作成、附属明細書も都度、細かく作っておくのがポイントです。
このように、様々なポイントがありますが、基本的なことはしっかりと守らなければなりません。
例えば、勘定がきちんとあっている決算書を作成することです。
残高の誤記などがないように、正確に記載することを心がけてください。

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